食レポ

あいするする

愛をあげたり優しくする気持ち今ならわかるよ、だって出来立てのキッシュをナイフで切り分けて、一番きれいなところを君にあげたいと思うもの。

1年の終わりに、マリアのレシピを

先日、邪宗門に足を運びました。 「ゆんさんって森茉莉が好きそうだね」 と言われたのはいつだったっけか。 いつ、どこで、誰に言われたのか思い出せないが、初めて森茉莉を人からすすめられたとき、私は国語の授業を思い出し、あっ、あの人か、と腑に落ちた…

回転寿司みたいな好き嫌いに不安を覚える

ひどく健常な人だった。少なくとも私はそう判断した。もちろん、ひどく健常なのは私ではなく、相手の方だ。別に私が絶対に健常でないわけではない、私と相手と、比べてみて相手の方がちょっと健常の度合いが強かっただけだ。 健常には一貫性があった。一貫性…

不幸になる記事

この文章を読んだ人は、今すぐに、罪深くて、甘くて美味しいアイスクリームを口にすること。

バターの匂いが鬱陶しいと思わないくらいの時間はほんの僅か。 あの甘い贅沢な香りを含んだ空気が柔らかく膨らんだ布団に吸われて、そこで賑やかに会話をしながらやがてうとうとしてきてぐっすり眠るのが好き。 良い思い出はいつもバターの香りに引き摺られ…

たまたま寝た女の子

たまたま寝た女の子にはきっと生活があった。それは一体、どんな生活なのだろう。想像してみようと、ぼくは彼女の茶髪に鼻を近付けた。細い毛先がいたずらにぼくの肌を擽る。ほのかに、ふんわりと、バターの香りがした。彼女の髪を、ほどよく油っぽく、また…

バタートーストの焦げた匂いみたいな話

あんなにも料理が嫌いだったわたしが、母親の能力を少しずつ吸い取るようにして、食材を買い、料理をするようになった。その日のために、簡単なものから、徐々にレパートリーを増やしていった。 わたしが作ったきんぴらごぼうを、「汚ないから」と、ひどく潔…

チーズトーストを食べるレポ

ブログなのに行動について全く書かれてないことにハッとし、よくわからない衝動に駆られて、ブログっぽい日々のまとめを書いてみることにしたり。行動のなかでも、食べるの好きなんで、一方的に紹介してみます。偏食なのに食事好きっていうのもなんか変なん…

朝は珈琲に限る理由

病院にいってきて、授業に出てます。 信じられないくらい苛立ちを感じているので、逆効果と知りつつも珈琲を飲んで落ち着かせてます。 薬がひとつ増えました。 医師から言われたことは、非常にありふれている言葉でした。 「みんな口にしないだけで、辛いこ…

久々に感じた情熱は溢れ出るほどに

先日、心を揺さぶるような情熱を感じないとかツイートしておきながら、今現在わたしは情熱を感じている。体のある部分で滾っているのは情熱か熱情か。そんなことはどうだっていい。 とにかく 痛い。 本日午前某時刻、ワタクシ、某大学病院にて親不知という憎…

ぶつぶつたまご

『にゃーんだ とんかつって豚の死体だったんだあ』ねこぢるの漫画で見かけた一言。 わたしはこの一言のおかげで以後豚カツを美味しく食べられなくなったので皆様にこの気持ちをお裾分けしたいと思って記事にさせていただきました。それで思い出したのが、卵…