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冷静と失禁のあいだ

死ぬまで踊り続けるマグロさんの話

バターの匂いが鬱陶しいと思わないくらいの時間はほんの僅か。

あの甘い贅沢な香りを含んだ空気が柔らかく膨らんだ布団に吸われて、そこで賑やかに会話をしながらやがてうとうとしてきてぐっすり眠るのが好き。

良い思い出はいつもバターの香りに引き摺られている。