コルセットで精神を引き締めたい2018

あけましたね、いかがお過ごしでしょうか、私は年末からお正月にかけての、街ゆく人たちの表情や会話、雰囲気が大好きなので(いつも、朝は忙しなく、精魂尽き果てたサラリーマンの顔を見ているので)自身もだらだら、ゆるゆると過ごしておりました。時間に余裕がある時の料理は最高に楽しいです。何時間もかけて鍋をコトコトをさせて、ああなんてゼイタクだ、としみじみとしてしまいました。

そうこうして、日頃の緊張がゆるっとほどけたのか、年末はぶっ倒れました。

きっかけは年末のドタバタ感と、早く休みになってくれ!という焦りからでしょうか、駅で過呼吸パニック発作を起こして倒れて人に大迷惑をかけ、なんとかタクシーで帰宅しました。もうしんどかった。あれおこる度に、人生最悪の体調不良をきたしていると思わせられる、真冬なのにダラダラとつたう冷や汗、氷みたいに冷たいゆびさきと顔、息切れと涙、ボロボロになった状態で人に迷惑をかけるので本当に最悪だ。せめて、ハンカチで口元を隠して「ごめんなさい、ちょっと気分が悪くて」とコルセットに苦しめられて気を失う貴族の品のある余裕をみせたいところよ。

何とか家に帰れたのは奇跡に近い。そのまま死のうとしたくらいにはきつい発作だった。ベッドで横になって、また泣いた。

今度は安堵の涙だ。こんな状態で年越しをしていたら、またパニック発作を起こした。

一回目は洋ドラ、ゲームオブスローンズ(GOT)を見ているときに、あまりに暴力表現が過激すぎて心が折れたのか、具合が悪くなり横になり、二回目は紅白歌合戦で平手ちゃんが苦しそうにダンスパフォーマンスを終えた瞬間だった。映像を見てから、涙が止まらなくなり、過呼吸発作がまた起きた。

こーんな調子で自分のことできるのかなあ。半ば意識を失いかけた頭でぼんやり考える。

1秒後に理性が「できるとかじゃなくてやらないといけないんだ」とぼやく。

もうほんと、いっそコルセットを常に着用してしまいたい。

プライドとやらを身に付け、気を引き締めていきたいと思った2018。