2時間ちょっとで『ティラノビルダー』を使い、ギャルゲーのクソゲーを作った

簡単だったので紹介します。私はかなり機械音痴ですが、そのくせ怠惰で、マニュアルを読む気になれないたちなので、『弄ってみて覚える』という行動をしがちです。

そんな怠惰な私に一筋の光が差し、現れたのが『ティラノビルダー』

b.tyrano.jp

作ったギャルゲーをwin向けゲームとして遊べてとりあえずバグや変な動作が無い状態まで持っていくことができたので、とりあえず最低限の作るというハードルは合格ということにしてほしい……。これでモチベーションが維持出来たらちゃんと調べて作るということに取り掛かってみようといった感じです。

 

用意するもの

・立ち絵…fireAlpaca(フリーソフト)で適当に描いた女の子の立ち絵。png形式で保存した。背景が透明になって人物だけ着彩されている状態じゃないと、背景画像を重ねた時に背景画像が見えなくなってしまうので注意デス~。

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あとは立ち絵の角度を変化させたパターンがいくつかあるとギャルゲーっぽくなるんだけどめんどくさいので表情(口)だけを変えたものを複数用意する。ここで、表情だけ豊かなキャラという設定も作ることができるのだ。

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9枚作った。なんて表情が豊かな女の子だろうか!

 

・背景…適当なフリー素材で良いと思います。1422×800のサイズのものを使いました。ティラノビルダーにも2枚ほど背景画像があるのでこれを使って作るのもいいかと思われます。

 

・テキスト…表情豊かという設定を意識して、適当に書く

 

用意するものについては以上です。簡単。

あとはこれらの素材だけでできるものを作るだけです!

 

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サンプルのデータをそのまま弄っていきましょう。scene1.ksがスタート画面から『最初から』を選んで際に表示されるテキストっぽいです。なのでscene1.ksをとりあえず埋めていけばゲームができるということです。

左側にシナリオをどう進めていくか、どういう演出をつけるか、どのキャラを表示させるかといった命令全般があります。これをクリックしてドラッグしてscene1.ksに流れを作っていきます。

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これが左メニューの命令で作ったscene1.ksの流れです。どういう流れになっているかというと、画面に背景を表示させてから、テキストが表示されて、テキストを消したり改行されたりみたいな感じです。プログラミングのようなものなので(私はプログラミングをやったことがないので詳しくはわからんのですが)エフェクトをつけるならエフェクトの始まりと終わりを作らないといけないです。例えば、下記画像でいうと『暗転』。暗転という演出をつけるために、暗転のはじまり、と暗転の解除(おわり)という命令を流れに加えます。この際、暗転がどのくらいの長さかなども指定できます。

この要領で、全ての命令に『始まり』と『終わり』をつけていけばよいのです。

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これはキャラクターとの会話場面の流れですが、背景画像を表示させる命令→キャラクターを登場させる命令→テキストボックスを表示させる命令→テキストボックスにテキストを流す命令→一度表示したテキストを消して次のテキストを表示させる命令(改ページ)で出来ています。あとは、会話中にキャラクターの表情を変える際、キャラクター変更という命令を使って、立ち絵を差し替えたりといった演出をつけていますね。

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これはscene1.ksの終わりの流れです。始まったので、ちゃんと終わりましょう。なので、テキストを消す→テキストボックスを消す→キャラクターを消す、など終わりの流れを作りましょう。ちなみにテキストを消す前にテキストボックスを消すと、たぶんテキストが宙に浮いた状態みたいになるかと思います。その前にキャラクターの立ち絵を消すと、誰が喋っているのかわからないというホラーギャルゲーになります。そういったバグのような演出をつける特殊なゲーム*1も流行っていますね。

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このscene1.ksの最後、scene_2.ksという別のシナリオに飛ぶようになっています。なんとなくそうしてみただけであんまり意味がないです。

最後に、保存(左から二番目のアイコン)をして、一番左の流れを確認する作業(デバッグ)を行いましょう。一番右が出力?でwinPC,スマホゲームに変換できます。他人にもやらせて動作がおかしくないか確認してもらいましょう。

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完成です。

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はい!これで『宇宙空間で女子高生が私を永遠に慰めてくれるギャルゲーのクソゲーの完成です!!!!!!!!!!!!!!

 

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ヒロインが死んで、ちゃんと「終わり」ます。

ティラノビルダーではストレス無くゲームを簡単に作ることができます。もっとちゃんと調べればより高クオリティのものも作れると思います。

女子高生自分を慰めてくれて、尽くしてくれるというハーレム空間を作るのも夢じゃないかと思いますよ。皆さんもストレスなく作れる、自分のためだけのクソゲー作りに勤しみましょう。そしてその中でストレスを解消していくのもアリだと思います。