冷静と失禁のあいだ

夢日記と映画や本、美術展、エロゲの感想など。

12月に気になったエロゲ作品まとめ

文学フリマが終わって、バタバタしていたらあっという間に12月になりましたね。もうホワイトアルバムの季節だね。私にとっては、天使のいない12月の季節でもあります。12月も終わりそうな勢いで日々ばたばたと過ごしております。

 

ほとんど自分用のメモですが、個人的に楽しみにしているエロゲの情報をまとめます。Twitterで語っても孤独なので、せめてはてなブログでは長文で語りたい……。

 

2008年に発売されたゲームですが、『天ノ少女』という殻シリーズ最終章の発売を控え、一章目にあたる本作がリマスターで登場するとのこと。


初回盤には殻ノ少女サウンドトラック『Azure』(廃盤)と、特典小説が付いてくるのでお買い得。実質無料。

2008年版の殻ノ少女の予約特典には、『Azure』と『殻ノ少女』がキッチリ収納できる予約特典のイラスト入りの真っ白な箱が付いてきたので既存ユーザーはこれらを保存用にしろって事なのかな!?いずれにせよ『Azure』を持ってない人は超おすすめです。

あとHD版は普及版が出るとの事で、確実に欲しい人は早めに手に入れた方が良さそう。

 

そしてさらっと虚ノ少女の方も装い新たに登場する。虚の方はショップで頻繫に見かけるので今からでも余裕で手に入ると思います。尺があまりにも長すぎですが、殻で冬子にハマった人はプレイ必須です。

 

殻ノ少女 HD版殻ノ少女 HD版

 

  • SaDistic BlooD

cyc-soft.com

Black cycことブサイクの新作です。
MinDeaD BlooD』の続編か!?と思わせるタイトルですが、世界観についてはMinDeaD BlooD』とは全く別物*1らしい。

 百合というかレズっぽい雰囲気+ブサイク新作ということもあり気になっている。そして和泉万夜&上田メタヲのタッグはオタクなら期待しちゃうでしょ……。最近、ゴアスクリーミングショウを再度購入し直したので、本作も楽しみ。ロープライスなのでお話は小規模らしい。

SaDistic BlooDSaDistic BlooD

 

MinDeaD BlooD Complete Edition Windows8.1動作版 DL版MinDeaD BlooD Complete Edition Windows8.1動作版 DL版

 

ゴア・スクリーミング・ショウ Windows8.1動作版 DL版ゴア・スクリーミング・ショウ Windows8.1動作版 DL版

 

  • 鍵を隠したカゴのトリ

Cabbitの新作です。何回か延期しているけど、これも楽しみ。

 

Cabbit 第四弾!「鍵を隠したカゴのトリ」応援中!

以前にも紹介した『翠の海』がとても良かったので、本作も期待……。延期はあんまり気にしないので、気長に待ってます。翠の海はEDテーマ曲が非常にオススメです。ぜひ聞いてみて作品の雰囲気に惹かれたらプレイしてみて下さい。MANYOさんが作曲されているのでイノセントグレイがお好きな方はよりオススメ!です!しつこく布教!

翠の海-midori no umi-翠の海-midori no umi-

 

中国向けに販売した作品がネットで話題になっていたり、いつの間にか海外進出を果たしたねこねこ……。20周年記念新作も日本・中国での同日リリースするそう。楽しみ~。かつて存在したファンクラブ復活の兆しがあるので、続報を待たれよとのこと。ねこねこソフトコミケのグッズがやたら力入っていたり、最近まで存在したHPが当時のままだったり、昔懐かしな雰囲気な力の抜き具合がツボなのでずっと好きです。『すみれ』ではねこねこソフトヒット作の『みずいろ』ひよりんルートがそのまま収録されていたり、麻雀ゲームには超ガチな麻雀入門書が特典として付いていたり、実は細かいこだわりが色々と凄いのです><神は細部に宿るとは正にこれのこと……。ちなみに『すみれ』をアンインストールしても、ハードディスクはフォーマットされません!

store.steampowered.com

 

文学フリマおつかれさまでした反省レポート

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状況


終わりました。

非常にバタバタしており、ご挨拶などろくにできずでした。

 

そして新刊合同誌『令和の怪談』を購入された方、既刊を買ってくださった方、何やってんだろうとブースまで足を運んで下さった方々、まことにありがとうございました。(そして特典の栞は準備不足てご用意できませんでした、申し訳ございません)。

イベント自体の今年の印象は、人が特に多かったです。

そして、前回よりも活気があったような気もします。

 

担当したこと

今回わたしが担当したこと:小説かく、表紙イラストかく、ディスプレイのイメージまとめる、販促アイデア出す(帯作る、キャッチコピーかく)

ディスプレイに関しては、Twitterで検索して低コストで揃えられそうなものを調べました。下記ツイートなども参考にしました。

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ディスプレイのイメージをイラストに起こした

 

グダグダ進行でしたが、販促アイデアでは新しい試みも。

帯(紙を定規で綺麗に分割して、カッターナイフで一枚ずつ切っていく、これを2人体制で3時間半くらいやった)をつけてキャッチコピーをその場で書いていく、
『キャッチコピー実演』。数枚POPを用意するよりインパクトがあると思って、よかれと思い実行したが、用意するのにめちゃめちゃ時間が掛かりました。


「何ですかこれ!?」とか「百合もあるんですか!?」という声もあって、良い影響があった反面、事前にしっかり準備すればよかったなと思いました。

例えば、もうちょっと事前にお互いの作品について読みこんだり、情報を整理したり、売りポイントについて掘り下げたり。

 全く関係ないキャッチコピーを書くことで、目を引いた部分もありました。

一方で、公式Twitterの投票から察するに、(まあ投票数は置いておいて)作品の雰囲気で買われている面があるので、雰囲気を壊しかねないキャッチコピーは次回以降避けてもいいかもと思いました。


本はどこで買えますか? 

早速ですが、新刊をnoteで販売開始しました。

100円です。100円で買えるものって結構ありますよね。最近は100円ショップに行ってもなかなか出来が良いものもあるし、kindleでも100円でプロが書いた作品や、ハイクオリティの作品に出会えてしまう時代です。そんな時代に100円って価格を付けるのは心苦しいですが、あえて100円という価格に価値を見出すなら以下の理由があるでしょう。

  • 最近引きこもりがちで、近況報告を怠っているけどお茶一杯支払わず、外出せずに15,000字くらいで私の近況がわかる
  • わたしは転職したものの、4月以降入社なのでボーナスが支給されていない。可哀想なのでボーナス代わりの投げ銭になる
  • 最悪な百合なるものを知ることが出来る
  • あの本やあのゲームやあの同人誌のネタをちょろっと出しているので、知っている人は100円でクスッとできる

以上です。え?あんまりメリットがない?購入後に感想頂ければ、次回以降糧にします。ご興味があれば、ぜひご覧下さいませ。

note.com

 

冬だけど怪談やるぞ!文フリでます@ア-35〜36

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わたしの精神は終わってますが文学フリマに出ます。
冬季うつ勝てないです。無理です。打ちひしがれてます。
それでも時間は強制的進んでいき、進めないといけない環境に身を置いているので(労働)なんとかギリギリで生きてます。

閑話休題。今回テーマは『令和の怪談』です。
わたしは小説を寄稿して表紙イラスト書きました。
最近読んだ本やなんかいろいろを引用して百合作品書きました。
好きを描いたら嫌いを書きます。今回は嫌いなものをストレートに描いたつもりです。

当日は、帯にキャッチコピーをその場で書いて売るなど、
キャッチコピー実演(?)を考えてます。


というのも、昨年は気合いで本の魅力をプレゼンして売っていたのですが、
今年は一冊ずつ思い入れがある仕様にしてみようと、キャッチコピーを帯に手書きで書く、新たなチャレンジをしてみます。


つまり、刷っている部数だけ売り文句(魅力)あるということです!
(字を書き間違えて紙を無駄にしなければ!)


ということで!今回の作品はサークルメンバーが超ギリギリの時間の合間を縫って、
作成しました。残業いっぱい、夢いっぱいですね。


大学卒業、そして就活を終え、社会人になったサークルメンバーたち。

社会の闇に背中を押されながら、
進化を遂げてきた文芸サークル『マチダニア』。


リクナビ2084』『祝祭』といった迷作を生み出し、今回もまた、
同人でしか成立しないような…
刺激的でカオスで…
描きたいことがストレートに表現されている短編集を作りました。


『怪談』というシンプルかつストレートなテーマを、
マチダニアメンバーはどう料理するのか。


乞うご期待。

 

 

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新刊購入特典で配布予定の栞です。

 

すみっこぐらしの映画が辛かった(ネタバレ)

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巷で話題のやつを見た。
もともとすみっこぐらしが好きだったこともあり、映画化したのは嬉しい。公開二日くらいでTwitterで評判になり始め、期待を胸に本日観賞した。
可愛らしい子供たちと、黒っぽい大人が並んで観賞する絵面である。大きなお友達(男性)向け上映、とかやり始めたので配慮は流石だなと思った。
もともとすみっこぐらしが大人が共感できるようなポイントを押さえていることもあり、ストーリーはちょっとだけネガティブな個性が手前に出ている。

個人的に辛かったポイントは、ぺんぎん?のコミュニケーションだ。

ぺんぎん?は自分探しをしている設定である。彼?は集団で過ごしているときに、自分だけ本を読み始めるなど社会性のない振る舞いをしてぶっきらぼうだが、ひよこに出会うと態度が一変する。
ひよこが自分のアイデンティティーや仲間を見失っている存在だとわかったからだ。
彼?は、自分と同じ境遇であるとわかった途端、やたらひよこに世話を焼き、ひよこに優しくするようになったのだ。

私はこのシーンを見て非常に辛くなった。
ぺんぎん?のそっけない側面とのギャップを描くために、実は優しい一面があると伝えたかったのだろうが、このコミュニケーション、身に覚えがありすぎて辛くなった。メサコン的な振る舞いである。
思わず、ギャーッと叫びたくなってしまった。

もう一つ辛くなったのが、狼のとんかつに対する態度だ。とんかつは高カロリーゆえに誰からも食べてもらえないという悩みがある。そんな彼?は赤ずきんの物語の世界で、狼に喜んで食べられようとする。(ここはキャラクターの設定と物語の流れが合っていてとてもよかった)しかし狼は優しさゆえに、直接的に「油の固まりは食べられない」と言わず、曖昧な態度でとんかつに接し、とんかつから逃げる。その後も言葉を濁してとんかつとコミュニケーションをするのだ。なんて残酷な優しさだろう。
こういうの、どこかでやった気がするぞ。そうだ、社会だ。

このように、グサッと来るような思い当たる節が散りばめられている。みたいなことを考えていると、可愛いビジュアルが頭に入ってこない。ビジュアルなのに。私は一体、何を見ているのだろう。

物語の突っ込みはこの程度にして、やっぱりキャラクターは非常にかわいかった。フワッと感があるひよこに、もちっとほどよい重量感があるすみっこ達。ぬいぐるみやキャラクター好きのわたしにとって、たまらないです。

この映画、一言で表すと……

「あなたの周りの世界は…あなたが思うより、ちょっとだけ、優しいよ」

*1


あれ?これエロゲじゃね……?

*1:フォセット-Cafe au Le Ciel Bleu-収録「里伽子抄」より

11/16

全部嘘です全部、ひたすら泣く、辻褄が合わないから泣く。泣いても解決しないし、物事はいい方向に進みません。嘘です。確証バイアス。泣くのを殺すと喉のあたりがいたくなる。喉のあたりの筋肉と心臓は繋がってるらしい。そんなことある?嘘です。泣きます、泣いてると面白がった子供が指差して鼻水垂れてるよと指摘します、これが世界の事実で、全てだからです。

酒の純情

うつくしいものだけがほんとうです。そう言えた10代の心に戻りたい。大人を汚いと思い、避けることができた頃に、戻りたい。みんな大人になってしまった。友達も、好きな人も、なにもかも。物事をきれいなままでだなんて、とんでもない、定義付け、正確に持っていかなければならないと言って、理解の範疇から溢れる感情をピタリと止めるような。本当はもっとあるはずでしょ?本当はもっとあったよね?問うても、曖昧なものはアルコールを混ぜないと、もう出てこない。酔いがさめた明日には忘れているかも。そうだね、とわたし。酩酊状態、きみ、大笑いしたり、声をあげたり、嫌なことを叫び、愛を叫び、鬼ごっこしようと道路をかける姿を見て肩を落とすわたし、あの頃とは違うものを見ている気がして。

『きまぐれテンプテーション』感想とゲームの雰囲気

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シルキーズプラスの新作が出ましたので即買いしました。

シルキーズプラスと言えば、 すめらぎ琥珀の美麗イラストと

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真夜中にプレイすると真顔になる展開だよ。

 

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なないろリンカネーション【萌えゲーアワード2014 準大賞受賞】なないろリンカネーション【萌えゲーアワード2014 準大賞受賞】

 

前作がこんな感じの雰囲気だったので、今回も!?と期待して購入。

あらすじ

とあるマンションで、四人の住人全員が死亡する事件が起こった。
遺体は腹を裂かれた上に臓器が持ち去られているという不可解極まりない状態で発見された。
マンション内に満ちた濃い瘴気が事件の背後に霊的な何かが存在する事を匂わせている。

www.silkysplus.jp

 

わあ~先輩!これもうドッキドキのわっくわくじゃないですかあ!

 

E-moteでキャラクターの立ち絵がぬるぬる動きます。すごE。

陰陽師の主人公がこの激ヤバ心理的瑕疵物件で調査をしながら、イギリスから来た謎の悪魔ちゃん(ビジュアルはサキュバス)ことアンネリーゼちゃんと同棲しながら事件を解明していく話です。

アンネリーゼちゃんはどうやらニッポンのオタクカルチャーに興味深々のご様子。

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セリフに合わせて、可愛い仕草をしてくれる。

E-moteトゥハート2ps3?とかに移植された時に、cgを引き伸ばす要領で動いているように見せる技術……といったことがG'smagazineのインタビューに載っていた気がする。トニカクカワイイ

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童貞の主人公を煽っていくスタイルのアンネリーゼちゃん

歩サラボイスのテンションが可愛くて、ゴリゴリのきゃぴきゃぴキャラじゃないので、許せます……。サラさんは虚ノ少女でヒロインを演じていた時に知りましたが、アニメキャラっぽくない声が良い意味でキャラクターのビジュアルとマッチしていて今回とても良いです……。

そのままなし崩しにアンネリーゼちゃんに押されて主人公はエッチしてしまいます。

 

あれ、事件はどうなったの?

 

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ビジュアルは優しそうだけど彼女も死人

こんな風に『話す』『調べる』『移動する』を駆使して、部屋の中や死人の女の子たちと会話をして事件の真相を調べていく……という感じです。わりと古典的なシステムだったりするので、めんどくさい人にとっては厳しいかも。(推理ゲーあるあるな、3回調べると出てくる証拠品とかあります)

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あっ(察し

激ヤバマンションに居座る死人の女の子の部屋です。もう既に先行き不安になってきましたね……。

このゲーム自体、プレイ時間が5時間くらいなので、そこまでゆったりテンポじゃないこともあり、サクサク進みます。

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ジワジワと不穏な展開に

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一歩間違えると、本性が……

死人ちゃんたちから色々聞いていくと、事件の真相が見えてきます。

マンションで一体何があったのか、なぜ彼女たちが死んでしまったのか。

アンネリーゼちゃんはただの悪魔なのか。なんでこんなアニメキャラみたいな衣装を着ているのか……など細かいポイントの点と点が繋がっていきます。

ちょっと気になった点は、死人の黒幕に証拠を突き付けて、真相解明していくところ。

死んでいるキャラクターに論理性ってあるのかしら。意外と主人公は情熱的?なので、得た証拠を見せては、黒幕に向かって「お前はクズだ!!!!」と説教を始める。まあでもクズじゃないとそもそも事件が起きないので、道徳的な側面から情に訴えるのはどうなのかと思った。

でもこのビジュアルで一見抜きゲーを思わせて、実はミステリーホラーでした!!!

という展開実はかなり好きなので今後も続けて欲しいです。

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